2010年05月26日

聴導犬の一生 vol.1

アプリイ・ネットワークでは、社会貢献の一環として「聴導犬」の支援活動を行っております。
しかしながら、まだまだ社内でも「聴導犬」に対する知識が不足しているのが実情です。
そこでまずは社内のプロジェクトメンバーが、「聴導犬になるまで~聴導犬としての役目を終える」までを
社会福祉法人日本聴導犬協会様から頂いた資料などを参考に勉強し文章にしたものをブログで紹介させて頂きたいと思います。

今後、月に2回程度のペースでアップさせて頂きますので、お付き合い頂ければ幸いです。


聴導犬の一生 vol.1

~第一章~:救えるかのか・?この命!

アプリイ・ネットワークが支援する社会福祉法人日本聴導犬協会では聴導犬の候補となるワンちゃんを

殺処分の対象となっている中から選ぶことがあります。

(静岡県でも年間約1,000頭のワンちゃんが処分されているそうです。)

救うことができるワンちゃんの頭数は限られますが、

1つの命を救うことの意義は本当に大きいと思います。

聴導犬になるには犬種は問いません。雑種でもなることができます。

例え捨て犬でも聴導犬として新しく生きる道を与えられることもあるのです。

聴導犬普及活動には、耳に障がいのある方(人間)に

新たな生き甲斐を提供する事ができる社会福祉の意味もある事ですが、

捨てられ殺処分になるワンちゃんを救う事が出来る動物愛護という意味も大きくあります。

そんなワンちゃんも一つの「命」を持っています。
これから先は・・・・・

「人」が身勝手な事をするあまりに、その代償を別の「人」が償わなくてはならない!

そしてその身勝手に振り回されているワンちゃんは一生を「人」に尽くしているのです。

「命」を救いたい・・その願いも虚しく消えてしまうのか・・?

ではどの様に殺処分されるのか・・?
炭酸ガスによる窒息死です。

都道府県によってまちまちですが、5~20分かけて捨て犬や捨て猫を窒息死させます。

一昔前はバットによる撲殺(脳天をバットで叩き割ること)

また劇薬(硝酸ストリキニーネ)を用いた毒殺が主流でしたが、

コストや職員の安全性を考慮して現在は炭酸ガスによる窒息死が採用されています。

捨て犬や捨て猫を窒息死させる設備は通称「ドリームボックス」などと呼称されています。

これは眠るように安らかに旅立てるという意味合いのようですが、ここで1分間息を止めてみてください。

あなたならその状態で安らかに天国に旅立つことができますか?


アプリイ・ネットワークの社会貢献に聴導犬を選んだ理由の一つに・・・

「人」の身勝手から「命」を落とすワンちゃんが「人の心」によって救われ、

その「人の心」で救われたワンちゃんが「人」の為に尽くす事に「誇りと情熱」を感じ、

そしてその「命」を救おうと必死で働く「人」にも「誇りと情熱」を・・・

~第二章~:一度は失いかけた命が新たな道へ
次回配信までお待ち下さい。

投稿者 izumi norio : 2010年05月26日 15:49